FXの基本は、ローリスクかハイリスクを選択する

FXは少ない元手で手軽に始められるとして人気がありますが、その手軽さゆえに、最低限知っておくべきな基本を把握せずに取引を始める人も多くいます。

FXは、異なる二国間の通貨を売買する取引ですが、その損益は【為替レート】の変動によって決まります。ニュースなどで流れる1ドル100円50銭などが為替レートであり、ドル、ユーロ、ポンドなど多くの通貨が売買されています。



外国通貨を買って所有することをポジションを持つと呼びます。FXでは、買って売るもしくは売ってから買うのどちらかで取引を行い、前者を【ロングポジション】、後者を【ショートポジション】と呼びます。

このポジションを所有すると【スワップポイント】が付きます。
これはそれぞれの通貨に付いている金利差を意味し、例えば円が0.1%、ドルが3%の金利でポジションを持った場合、2.9%の金利が毎日付きます。

ローリスクローリターンであるため、初めての人でもやりやすい手法です。

また、預けた元手以上の金額で取引ができることを【レバレッジをかける】と呼びます。



例えば50万円に10倍のレバレッジをかけた場合、100万円の元手で500万円の取引ができ、その分、損益も増加するハイリスクハイリターンの手法です。

そして、いずれの取引も【決済】をすることで損益を確定させ、精算されることになります。


なお、大きな損失が出て預けた元手が20~30%以下になる場合は、事業者が強制決済して損失を確定させることで、損失を抑える【ロスカット】があります。



この状況では損失を抑えるものの、大損害を受けた事に変わりないので、ロスカットにならないような注意が必要です。