FXにおけるレバレッジの規制について

FXというサービスは一般向けに広く宣伝されるようになってきたのは最近になってからです。
2010年以前にもFXという金融サービスは存在していましたが、現在とは比べられないほどハイリスクな金融商品であったという背景があります。



このFXは正式には外国為替証拠金取引と呼ばれており、証拠金と呼ばれる現金を預け入れることにより、その何倍もの資金を運用することが出来るのが特徴です。

この仕組みはレバレッジと呼ばれており、現在では最大で25倍となっています。

もしも100万円分の外国為替取引が行いたいのであれば、25倍のレバレッジの条件下では4万円があればよいのです。



そのため少ない資金で大きな利益が見込める人気の金融商品となりました。しかしかつてのFXではこのレバレッジが非常に高く100倍や200倍は普通に存在していました。
そして業者の中には個人で400倍ものレバレッジで取引を行うこともできるケースがあったのです。そのため個人でも巨額の利益を得ることが可能でしたし、逆に返済不可能な巨額損失を生むこともありました。

そのため大規模な規制が実施されることになり現在に至ります。

現在では自動ロスカットの仕組みもしっかりと取られるようになり、極端な損失は起きにくくなっています。
そしてスマートフォンなど出先でも簡単にトレード可能なツールが普及したこともあり、多くの人がFXという手軽な外国為替取引を利用するようになりました。